電子書籍はじめました
今日も猛暑日。梅雨も明けて夏らしい青天が広がる日も多くなってきましたね。
先日の七夕、短冊にどんなお願い事を書きましたか?
2歳の娘は「エビ屋さんになりたい」となかなか味のある短冊を。
私は「美味しい物をたくさん食べたい」とひねりもない至って普通のお願い事を書きました。どうも健輔です。
唐突ですが、「本を読むのに紙媒体か電子書籍、どちらを好みますか?」
なんていかにもひと月に何冊も読んでいそうな人の問いかけですね。
そんな事はなく、ひと月に一冊読むか読まないかぐらいなんですけどね。
自称愛書家の友人曰く、物として残る事がコレクター心を満たすし、ページをめくる時の指の感覚や、インクの匂い、気になるページを折ったり、本によって栞を変えたり、
何より集中して読める。らしい。
先日聴いたポッドキャスト番組では、本についた汚れでさえも内容の一部になって愛しく思える。なんて事も耳にしました。
なるほど。愛着が湧くそういう良さもありますよね。
私の場合、本をたくさん読んできた人間ではないですし、これといったこだわりも無いので電子書籍を使うようになりました。
検索して気になった本をダウンロード、そして直ぐ読める。
物としてかさばらないし、失くす事もないし、破れたり劣化する事もない。
率直に便利だと感じました。
目には悪いけど、暗い場所でも読めるのが嬉しい。
明かりを落とした寝室で眠くなるまでの間、少しずつ読むのがちょっとした習慣に。
長い時間集中して読書するのが苦手な私にはこのぐらいが丁度良い。
きっと同じような人は多いんじゃないかなと勝手に思っています。
これは去年ぐらいからぼちぼち読んできた電子書籍。
短編的なエッセイやカルチャー本、気になった事件のルポなどが好みですが、事件のルポを寝る前に読むと悪夢を見る事もしばしば。
控えようと思います。
今は昔読んだジョージオーウェルの1984を読み返しています。
さて今夜も少しだけ読書して眠りにつきたいと思います。それでは。