注文住宅完成までのスケジュール
注文住宅は、「家づくり」スタートからお引渡しまで
数カ月を必要とします。
(着工待ちなど、更に時間を要することもあります。)
着工してからは5カ月前後完成となります。
では、その流れを確認してみましょう。
家造り相談会や勉強会
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資金計画やFP相談
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土地相談
→土地がある場合
住宅を建築するための土地を既に所有している場合は、
ハウスメーカーなどの建築会社と建築工事請負契約を交わし、
契約時に定めたスケジュールに合わせて、中間金※等を支払ったり、
住宅ローンの契約および
決済の手続きを行ったりしていくことになります。
※
中間金とは、建築工事請負契約時に支払う着工金とは別に、
契約後に建築費用の一部を支払う金額のことです。
工事中に支払う金額で、完成後に支払う最終決済とは異なります。
また、支払いの時期は契約によって異なります。
現金で用意できない場合は
つなぎ融資※※の利用を検討する必要もあります。
→土地がない場合
住宅を建築するための土地を所有していない場合は、
まず土地の購入を行います。
土地の購入代金が、現金で準備ができない場合は、
つなぎ融資※※を受けて、建物の着工スタートまでには
土地への支払いは完了させておく必要があります。
※※
つなぎ融資は、住宅が完成するまでの短期間
無担保で融資を受けることのできる商品です。
住宅ローンは、原則として完成した住宅を担保に融資されることになるため、
住宅が未完成の間は、融資を受けることができません。
無担保融資であるために、住宅ローンの金利水準よりも
高めの金利水準であることを知っておきましょう。
(例)
土地の購入および登記手続き(手付金/購入代金/つなぎ融資手続き)
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建物建築工事請負契約(着工金/住宅ローン仮審査)
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中間金支払い(契約によってはない場合もある)
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金銭消費貸借契約(住宅ローン契約)
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完成引渡し(住宅ローン実行/つなぎ融資返済/残代金支払い/登記手続き)
土地の中には、「フリープラン」等とうたう
建築条件付き土地というものもあります。
これは、土地購入後、数カ月以内に売主または売主の指定する
建設業者との間で建築請負契約を結ぶことを条件とした土地です。
この形態で販売される土地は、土地の売買契約だけでなく
同時に建築工事請負契約を締結することになるのですが、
自由に設計プランを考えられる余地が少なかった等、
当事者間の意思相違が発生しているケースも多いので、
契約は慎重に行いましょう。
完成見学会やOB宅見学
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住宅ローンの事前審査
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プランニング申込
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請負契約
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プラン確定に向けての打ち合わせ
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地盤調査・敷地測量
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地鎮祭
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仕様決め①(ショールームの紹介など)
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確認申請
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仕様決め②(電気図の提示・設備差額費用などの提示)
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仕様決め③(電気図面や内装等の決定)
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仕様決め④(クロス等の最終決定・設計契約からの金額の増減確認)
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着工
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中間打ち合わせ
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最終検査
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お引き渡し
「よくわからない!」
「もっと詳しく知りたい!」
という方は、お気軽にご相談ください。
完成見学会でも、様々な質問を承っております。
参加ご希望の方は、お早めにご予約下さい。