費用・土地・間取りに関する知識 ①
さて、家を建てるにも
正直何から始めればいいのか分からないという方も
多くいらっしゃると思います。
家を建てるには、予算、土地、家(間取りを含め)
家を持つことに関わる各種費用など
様々な側面から考える必要があります。
そこで今日から
それらの4つのポイントを取り上げてみたいと思います(o^―^o)
1.予算その他の資金面
家を建てるには、一番の障壁ともなりうる「予算」の問題。
「自分たちにはどれだけの借り入れができるのだろうか」
ということがある程度分かっていれば、
長期的な視野で家を建てることを
考えている場合でも有利です。
目安として、
・年収350万円の場合、返済率上限は30% 約2000万円
・年収500万円の場合、返済率上限は35% 約3500万円
のようになります。
返済率とは、年収に対する年か何返済額の割合を指します。
返済年は通常35年。
もちろん頭金を用意できていれば
その分月々の返済が軽くなったり、
借入期間を短くすることで
支払う金利総額分を抑えることができる
などのメリットがあります。
頭金は準備するに越したことはありません。
一方で、今後の借り入れに支障をきたす状況を
作り出していないかを把握しておく必要があります。
通信料金支払い滞納から
いわゆる「ブラックリスト入り」し、
ローンが組めない人が出てきています。
通話料と一緒に、スマートフォンの
購入代金を分割支払いにしていませんか?
携帯電話使用料金とその購入代金を
同時に毎月支払っている方は注意してください。
引き落としができない=
スマホ本体の分割払いに対して支払いができなかった
として、信用情報に傷が付いてしまうのです。
小さな買い物だからと思っても
しっかりと忘れずに支払いはしましょう。
家を建てるには、
それまでのお金の管理状況が大切になるんですね。